経済的DVセルフチェック
「生活費が足りないのは、自分のやりくりが下手なせい?」——そう感じて、もう長いことご自身を責めてきたかもしれません。でも、お金で相手を縛り、自由を奪うことは「経済的DV」と呼ばれ、れっきとした支配の一形態とされています。これは診断ではなく、今の状況を落ち着いて整理するためのチェックです。気づけたこと自体に、もう意味があります。
「生活費が足りないのは、自分のやりくりが下手なせい?」——そう感じて、もう長いことご自身を責めてきたかもしれません。でも、お金で相手を縛り、自由を奪うことは「経済的DV」と呼ばれ、れっきとした支配の一形態とされています。これは診断ではなく、今の状況を落ち着いて整理するためのチェックです。気づけたこと自体に、もう意味があります。
- 全13問・所要 約2分
- 登録不要・匿名で診断できます
- 結果は一般的な目安です(医療・法的判断ではありません)
チェック項目(全13問)
この診断では、次のような項目を確認します。
- 生活費や食費が足りず、自分の貯金や実家を頼ってやりくりすることがある
- 渡される生活費の額や渡され方が不安定で、来月いくらもらえるか分からない
- 何かを買うたびに、レシートや明細の提出・使い道の説明を求められる
- 自分名義の口座やお金を、自由に使えない・把握されている状態だ
- 数百円〜数千円の支出でも、細かく問い詰められたり責められたりする
- 「誰のおかげで暮らせていると思っているのか」と言われたことがある
- 働きたいのに「働くな」と止められる、または逆に過剰に働くことを強いられる
- 自分の収入や給料を相手にすべて渡すよう求められ、手元にお金が残らない
- 相手の借金や買い物の支払いを、自分が肩代わりさせられている
- 自分の名義で借金・ローン・保証人になることを求められた(またはされた)
- お金がないため、外出・通院・友人との付き合いをあきらめることがある
- お金のことで相手の機嫌をうかがい、必要なものも言い出せなくなっている
- 離婚や別居を考えても「お金がないから無理だ」と感じて動けずにいる
よくある質問
生活費を渡さないのは、本当にDVになるのですか?
一般的に、合理的な理由なく生活費を渡さない・極端に制限する行為は「経済的DV」と呼ばれ、配偶者からの暴力(DV)の一形態として扱われることがあります。身体的な暴力がなくても該当しうるとされています。ただし個別のケースが法的にどう評価されるかは状況によるため、判断に迷う場合は弁護士や相談窓口にご相談ください。
お金がなくて離婚も別居もできません。どうすれば…?
「お金がないから動けない」と感じさせられること自体が、経済的DVのつらいところです。一般に、別居中でも収入の多い側に生活費(婚姻費用)の分担を求められる仕組みがあり、法テラスでは収入が一定以下の方への無料相談や費用立替の制度も用意されています。一人で結論を出さず、まず相談先に見通しを聞いてみてください。
このチェックの結果は証拠になりますか?
チェック結果そのものは証拠にはなりません。ただし、チェックで気づいた具体的な出来事を「いつ・いくら・何を言われたか」という事実として記録しておくと、相談先での説明や、後の婚姻費用・財産分与の話し合いで役立ちます。診断ではなく、自分を守る記録の出発点として活用するのが現実的です。
※この診断は一般的な情報提供を目的としたセルフチェックであり、医学的・法的な診断ではありません。緊急の危険がある場合は110番、DV相談ナビ #8008、よりそいホットライン 0120-279-338(24時間・無料)にご連絡ください。